2015/07/17
鉄骨階段傷んでないですか?「PART2」
前回の続き、鉄骨階段裏の作業になります。
今回は仕上げまで行っていきます。
改めて前回の錆び止めを塗った部分に軽くペーパーをあてていきます。
この作業は何故行うかというと、
表面のざらつきをとり、上塗りを更に食いつきやすくする為の作業になります。
そうなんです。塗装というのは本当に下準備が非常に重要なんです。
この下準備の良しあしで出来が大きく左右されるので、丁寧に、念入りに作業していきます。
下準備が終われば、とうとう仕上げ塗り作業に入ります。
仕上げ塗りに使う材料も二液性の塗料を使います。
人が通行する階段部分という事もあり、乾燥時間の短縮もはかれ、作業効率もアップできます。
今回は、ウレタン塗料に少し調色を加え、薄いアイボリーにしています。
とうとう仕上げ塗りが終わり完成です。
光沢も出てツルツルな表面になり、バッチリです。
表側の踏み段部分の依頼もありましたので、そちらの方も対応しました。
ささらとけこみという部分になります。
改めて詳しい塗装の流れを知りたい方は、
写真で見る太田塗装の外壁塗装でご覧下さい。
また、大体どれぐらい費用がかかるか知りたい方は、
お気軽にお問合せください。