2016/04/08
失敗しないための塗装見積りチェックのポイント!
おかげさまで現場が続き、
中々、ブログを更新する時間もなく少し時間が空いてしまいました。
お客様のやり取りの中で塗装の御見積が業者によっては分かりづらく、
どう見たら良いのか分からない、という声を頂くことが何気に多かったりするので、
今回はトラブルを避けていただくためにも、簡単に塗装御見積書の見るポイントをご紹介します。
分かりづらい理由は塗装業者によって作業内容、金額もまちまち、
御見積書の表記も様々で解りづらい点などがあるみたいですが、
特にオプション塗装でトラブルがあることが多いみたいです。
オプション塗装は業者によって基準が曖昧なため、
どこからどこまでがオプション塗装かは業者によって変わってきます。
これが要注意です。
良く聞くのは木部に関わる塗装はオプション塗装としている所が多いようです。
良く聞くトラブルがお客様に契約前に外壁、屋根以外のオプション塗装をどこまで対応するか、契約範囲なのかが説明できておらず、お客様と業者様との認識のズレが工事完了した後に発覚し、塗ってくれるだろうと思っていた所が塗られていなかった・・など言った言わないのひと悶着があるようです。
結論からいうと御見積書にちゃんと記載されていれば全く問題ありません。
やってなければやらせれば良いだけの話なんですが、但したちの悪いことにそういうトラブルを起こす業者は
説明もいい加減であれば御見積書も良い加減で具体的に記載していないんですね。
こうなってしまうと、それこそ言った、言わないの話になりお客様が泣き寝入りするケースがほとんどです。
当社では、基本建物に付帯する部分に関しては、木部であっても通常の塗装範囲内でご対応したいと考えております。よって、軒天や破風板などはオプション塗装にせず、ご対応させて頂いています。
気になる方は当社の太田塗装の費用についてページでご覧ください。
上記のようなことをはじめ、
様々なトラブルを避けるためにも御見積書をしっかりと確認して頂いてからご契約してください。
確認して頂くポイントは3つ、
1.外壁、屋根塗装の施工方法と塗り回数がちゃんと記載されているか?
2.使用塗料(メーカー名、材料名)の記載がされているか?
3.外壁、屋根塗装以外のオプション塗装の詳細がちゃんと記載されているか?
御見積書に〇〇一式とか記載されていれば要注意です。
また御見積書が分からない点は分からないままにするのではなく、
ちゃんと業者に確認してみてください。必ずちゃんと説明してくれるはずです。
しっかりと説明出来ないような業者ならその業者は問題外です。
当社ではトラブルを未然に防ぐという意味合いもあるのですが、
お客様にストレスなく安心してお任せ頂くためにも、御見積りに対してどういった工事が対象になっているのかをご認識して頂くためにも、今後、下記の御見積書項目書というものを導入し、御見積書と合わせてお渡しする取り組みを始めていきます。
写真左下がオプション塗装のチェック項目で、
ご自宅の外壁や屋根の形状、種類、数量、現在の痛み具合も全てチェック出来る様になっています。
また、材料の選択も実際に現場でお客様とお話しさせて頂きながら決めていきます。
御見積書とご一緒にご覧頂く事で、
塗装箇所、工事内容がより一層具体化されご安心頂けると思います
外壁、屋根の塗装をご検討されてらっしゃるのなら、
当社では無料御見積りもご対応していますので、ぜひお気軽にご利用ください。
当社の御見積書を参考にしていただき、
他社のお見積書を見て頂ければ分かりやすいかと思います。