当たり前のことを当たり前にやるということ
外壁塗装というと塗料が非常に重要視されています、業者に言われることはまずこうです「それならこの塗料がいいですよ」と。
業界自体が塗料中心になっています。その結果、塗料だけがどんどん多様化、進化していき、お客様のイメージも塗料が良ければ良いというイメージを持っている方も少なくないのではないのかと思います。
良い塗料=高い塗料であればあるほど、見栄えもよく、長持ちすると思っている方も多いでしょう。
しかし、私自身が20年以上、この業界に入り、経験して単純に思う事は、塗料に関係なく当たり前のことを徹底し、ちゃんと仕事すれば外壁は長持ちするということ。
今まで色々な会社で色々な塗料にさわり、やり方を見てきましたが、いくら高い塗料を使っても仕事がいい加減であれば、見栄えは何とか誤魔化せるのですが長持ちはせず、逆に安い塗料でもしっかりとした仕事をすれば高い塗料に負けないぐらい長持ちをしていました。
こういった事実を今までに何度も経験してきたことで、当たり前のことを当たり前にやるという考え方、やり方の大事さ、大変さを肌で感じることが出来ました。
太田塗装の当たり前ということ
当たり前のことというのは非常に単純なことですが「手を抜かずに丁寧に厚く塗る」ということ。
しっかりと厚く塗っていれば私の経験上、安い塗料でも外壁は長く持ちます。なぜ、こんな当たり前のことが出来ないのか?
ここに業界の構造が関係してきています。
元受け、下請けの関係です。お客様からするとその会社に頼んだつもりでも、そのまま会社が施工しないことがあり、下請けの業者に仕事が振られることがあります。
振られた下請け業者は厳しい価格で受けているため、採算を合わせるために、材料費を抑えるために薄く塗ったり、3度塗るところを時間短縮のために2度しか塗らなかったりと全部の業者がそうではありませんが、やらなければいけないことが出来ず手を抜いてしまいます。
その結果、高いお金を払って良い塗料を塗ってもらったはずなのに、外壁の持ちが悪かったなど、後々トラブルになるなどは良くある話です。
非常に残念なことですが当たり前のことが当たり前のように出来ている業者は意外と少ないのが現状です。
だから、太田塗装では直接お客様のご依頼を受けることにより、適正な価格で当たり前のことを徹底して取り組むことが可能になっております。
また、塗装は塗って終わりではありません。塗装後、天候や気候の変化により予想もしないトラブルが起こる場合もあります。そのため、何か起こってもすぐに対応できる体制が業者には必要不可欠です。太田塗装では、新座市近郊(和光市、朝霞市、志木市、清瀬市、富士見市、ふじみ野市等)に特化することにより、施工後に何かトラブルがあっても柔軟に対応できる体制を整えているため、施工後もお客様に安心して頂けます。
実は外壁は10年、
鉄部、木部になると寿命は5年ぐらいしか持たない?
巷では外壁塗装は塗料次第では15年、20年持つと言われています。
ただ私が思うには、外壁の寿命はもって10年ぐらい、鉄部や木部に関しては痛みやすいため5年ぐらいと考えています。
良い状態を保っていくのであれば、それだけ早いサイクルでメンテナンスをする必要があると私は思っています。
そのため太田塗装が考える外壁塗装は塗料に頼り長持ちをさせるのではなく、塗料に頼らず、しっかりとした施工を行い、寿命を最大限伸ばしつつ、1回のコスト負担を出来るだけ減らし、その建物の寿命のサイクルに付き合っていけるようにすること。
また、その環境を提供していくお手伝いをするのが太田塗装の使命だとも考えています。
まずは、近いお客様から、新座市近郊(和光市、朝霞市、志木市、清瀬市、富士見市、ふじみ野市等)からその環境を創っていきたいと思っています。